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2018年07月22日

新民謡といえど

静岡県の地名や方言がイッパイ盛り込まれている民謡~「ちゃっきり節」
県民なら知っている方多いと思いますが、実はこの曲…唄・三味線ともトテモ難曲といわれています。
なぜならば、作曲家が長唄の名取で邦楽に精通していたので、新民謡といえど古典の手が多く取り入れられている曲~私的には難しいけどカッコイー曲です。(^^♪
掛川祭りで神前にて各町手踊り奉納の際、某町の出し物としてこの「ちゃっきり節」を生弾き唄いさせていただいた事が有りましたが、頑張って練習して披露させていただき沢山の拍手を頂戴した感動は嬉しい経験でした♪

因みに「ちゃっきり節」はもともと、昭和2年 静岡市近郊に開園した狐ヶ崎遊園地(後の狐ヶ崎ヤングランド)のCMソングとして、静岡鉄道の依頼によって制作された曲だそうです。

新民謡といえど









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Posted by 武田隆子 at 21:04 │三味線教室